脚本全文(テキスト版)
群馬県民なら思わずうなずく「あるある」を約3分の音声紙芝居にした一本です。栃木・埼玉との一部未確定な県境、乾いた空っ風、上毛かるたの徹底教育、下仁田ネギと焼きまんじゅう、名湯への誇りまでを詰め込みました。
ナレーター隣県との県境が、いまだに一部確定していない県がある。群馬県である。
ナレーターしかし群馬県には、その事実さえもネタにしてしまう、たくましい自虐精神がある。
グンマー群馬です。よろしくお願いします。実は栃木県や埼玉県との県境、一部はいまだに正式には決まってないんです。
東京から来た人令和のいま、県境が未確定?
グンマー川の流れが変わるたびに揉めるので、いっそ細かく決めるのはやめよう、みたいな空気になってます。
東京から来た人おおらかというか、豪快ですね……。
グンマー「群馬には何もない」ってよく言われるんですけど、そう言われるとむしろ「そうです、何もないです」って開き直ってます。
グンマーあと冬の「空っ風」、乾燥と横風がすごくて、洗濯物も油断すると飛んでいきます。
東京から来た人自然現象までキャラが濃いですね。
グンマーあと栃木県とよく間違えられます。「群馬と栃木、どっちがどっちか分からない」ってよく言われるんですが、こっちも正直、他人事じゃないです。
東京から来た人北関東、まとめて語られがちですもんね。
グンマー郷土かるたの「上毛かるた」、県民はほぼ全員そらで言えます。学校で徹底的に叩き込まれます。
グンマー下仁田ネギは煮ると信じられないくらい甘くなります。焼きまんじゅうも、みそだれの香ばしさがたまりません。
東京から来た人群馬県、自虐に見えて、実はグルメも文化も豊かなんですね。
グンマー草津や伊香保みたいな名湯もあります。「何もない」どころか、来ればわかる魅力、結構あるんです。
グンマー最後に、謎かけをひとつ。群馬県とかけまして、決まらない県境と解きます。その心は?
グンマー……細かいことは、まあいいじゃないですかという空気になります。
ナレーターつづく。次回もまた、よんなな座でお会いしましょう。