脚本全文(テキスト版)
広島県民なら思わずうなずく「あるある」を約3分の音声紙芝居にした一本です。混ぜてはいけないお好み焼き論、カープへの絶対的な愛、広島弁「じゃけん」、満潮の時しか浮かんで見えない宮島の鳥居、牡蠣ともみじ饅頭への誇りまでを詰め込みました。
ナレーターお好み焼きの、そばを混ぜるか重ねるかで一家言ある県がある。広島県である。
ナレーターしかし広島県には、県外の人が思う以上に、譲れない一線がある。
ヒロシマ広島です。よろしくお願いします。お好み焼きは重ねる派です。混ぜたら、それはもう広島風じゃありません。
東京から来た人混ぜても美味しそうですけど……。
ヒロシマ大阪風みたいに混ぜると、「それはそれで美味しい別の料理です」って真顔で言われます。
東京から来た人そこまで線引きされるんですね……。
ヒロシマ野球はカープ一択です。赤ヘル軍団への愛は、県民全員の血液に流れてます。
ヒロシマあと広島弁の「〜じゃけん」「〜んじゃけぇ」。強面に聞こえるってよく言われるんですけど、中身はだいたい優しいです。
東京から来た人言葉の印象と中身のギャップ、面白いですね。
ヒロシマ牡蠣の生産量も日本一クラス。冬は生牡蠣、カキフライ、土手鍋と、とにかく牡蠣を食べ尽くします。
東京から来た人瀬戸内の海の幸、豊かなんですね。
ヒロシマ宮島の大鳥居、満潮の時しか海に浮かんで見えないの知ってました?潮の満ち引きまで観光資源にしてます。
ヒロシマもみじ饅頭は、もはや広島県民のソウルフード。中身のあんこ、意外と何味でも合わせちゃいます。
東京から来た人お好み焼きも牡蠣ももみじ饅頭も、広島県愛がすごいです。
ヒロシマ最後に、謎かけをひとつ。広島県とかけまして、お好み焼き職人と解きます。その心は?
ヒロシマ……重ねる順番だけは、絶対に譲れません。
ナレーターつづく。次回もまた、よんなな座でお会いしましょう。